山里に花ひらく豊かな文化。飛翔の郷 利賀ふるさと財団のトップページへ戻る

きのうと明日をつなぐ架け橋。道の資料館

資料館外観
館内
「 道 」をキーワードに、太古から現代に至るまでの利賀村の姿を紹介する、飛翔の館のテーマ館。
国内外の様々な地域との交流によって、利賀村が歩んできた道のりと未来像を伝えています。
回廊状の館内には、山里の豊かな自然の中で培われ、受け継がれてきた文化や歴史、産業に関する資料を多彩に展示。
春祭りに欠かせない勇壮な「獅子舞」や、全国でも珍しい子供の祭り「初午」など、利賀独特の祭りの文化に触れることができます。

遠い昔に村人が託した願いは時代を超えて今も生き続ける。

初午 (毎年1月15日)

およそ200年前からとが地区に伝わる民俗行事。一切の神事を子供だけで執り行う全国でも珍しい祭りです。半纏にはちまき、フカグツ姿の子供たちが、藁で作った馬を仕立てて家々を訪れ、広間で突然太鼓を打ち鳴らして家人たちを驚かせます。「乗り込んだ、乗り込んだ、お馬が乗り込んだ」の唄に合わせて、馬の舞いや俵ころがしなどの神事が行われ、養蚕や農作物の豊作、家内安全を祈願します。
(国選択無形民俗文化財)


初午

獅子舞 (春祭り 5月3日〜5日)

一年を通じて多彩な祭りのある利賀で、最も盛大に行われるのが春祭り。その主役は何と言っても獅子舞です。悪魔払い、五穀豊穣、家内安全、無事故無火災を祈願し、操り出した獅子が氏神様や家々をお祓いして回ります。先祖代々受け継がれてきた獅子の舞いや囃しは、集落ごとに違いがあり、それぞれ素朴で豪快な味わいがあります。
■春祭り 5月3日、4日、5日


獅子舞

むぎや節

五箇山地方一帯で唄い継がれている民謡。日々の暮らしや山での労働の様子などを詠み込んだ歌詞が、切々とした哀調あるメロディーにのせて唄われます。紋付・袴・白たすき姿の男たちによる、きびきびとした独特の動作も有名です。八島・壇の浦の合戦に敗れた平家の落武者たちによって伝えられたとも云われており、利賀に伝わる「長麦や」の歌詞は、「波の八島を逃れきて、今は越後の深山辺」と唄われています。


むぎや節

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